学部教育

開講科目

学部開講科目|地域環境工学科

水資源利用工学研究室(分野)は,地域環境工学科の学部学生に対して,学科共通科目である「地域環境工学概論T」,「地域環境工学演習」,「応用数学」の授業を関係研究室の間で分担・開講し,水資源とその利用に際して基礎的に重要となる「水理学」,「水資源利用学.」,「水理学実験」,「利水システム工学」,「計算水理学演習」の5つの授業科目を研究室独自の科目として開講しています.水は生産環境,生活環境,自然環境を支える重要な環境要因であり,これらの科目を学ばずに,地域の環境を論じることはできません。また,4回生になると,4〜5名の学生が研究室に分属して,それぞれに「課題研究」に取り組みます。

地域環境工学概論ⅠIntroduction to Agricultural and Environmental Engineering -Part I-
担 当 藤原正幸(分担/隔年担当)
対象学年 1年前期
科目内容 人類が永続的に,快適で豊かな生活を実現していくためには,生産環境,生活環境並びに自然環境がバランスよく維持・発展していかなければならない。そのためには,土・水・植物などの資源を有効に活用・管理・保全していくことが必要である。そのための問題点,対策,今後の研究課題等について事例を交えながら解説し,地域環境工学の社会的意義を考える。
地域環境工学演習Seminar in Agricultural and Environmental Engineering
担 当 藤原正幸・宇波耕一・竹内潤一郎
対象学年 1年後期(地域環境工学科担当の研究分野ごとのオムニバス)
科目内容 水資源利用工学研究室における,研究・教育の方針を紹介するとともに,研究室で取り組んでいる具体的な研究内容を分かりやすく解説し,地域環境工学とは何か,またさまざまな専門科目を修めることの意義と目的について,より深く理解できる機会を提供する。
応用数学Applied Mathematics
担 当 飯田訓久・竹内潤一郎
対象学年 2年前期
科目内容 地域環境工学におけるさまざまな現象の多くは,数学という道具を用いて把握,理解が可能となる。時間とともに推移するシステムや空間的に分布する物理量の変化を記述・解析するための数学的手法について,常微分方程式や偏微分方程式を中心に講述する。
水理学Hydraulics
担 当 宇波耕一
対象学年 2年後期
科目内容 水の力学的性質に関する基礎理論ならびにその工学的応用について講述し,自然界における流水の運動・輸送現象を理解したり水利構造物の設計を行う際に必要となる基本的知識を習得させる。
水資源利用学Environmentally Sound Water Resources Science
担 当 藤原正幸
対象学年 3年前期
科目内容 水資源に関する知識なくして地域環境の創造や保全の問題を論じることはできない。本講では,水資源に関する全般的事項並びに水資源利用システムを計画,運用する際に必要な基礎的事項について,環境論的視座を交えつつ解説する。
水理学実験Laboratory Course in Hydraulics
担 当 藤原正幸・宇波耕一・竹内潤一郎
対象学年 3年前期
科目内容 水理学実験は,水の力学的性質を知るために,また,水利構造物設計に必要となる情報を得るために必須である。農学部における講義で水理学実験手法の基礎的な考え方を理解した上で,水資源利用工学分野附設・総合農業水利研究実験場(舞鶴市)において水理学実験を行い,実験技術の修得と水理学で履修した内容の具体的な把握をはかる。
利水システム工学Water Use Systems and Flow Regulations
担 当 藤原正幸
対象学年 3年後期
科目内容 自然界に存在する水は,利水システムを通じて適切に貯留,輸送,配分され,用水として利用される。本講義は,利水システムを構成する各種施設に対する水理設計手法の基礎的事項について解説する。
計算水理学演習Seminar in Computational Hydraulics
担 当 宇波耕一・竹内潤一郎
対象学年 3年後期
科目内容 水理学における諸問題を計算機を用いて解くための基礎理論と実際的技術を習得させる。水理現象を支配する方程式の有限階差法などを用いた解法について理解し,比較的簡単な問題についてはプログラム作成が可能となることを目的とする。
課題研究Research Practice and Presentation of Graduation Thesis
担 当 藤原正幸・宇波耕一・竹内潤一郎
対象学年 4年通年
科目内容 水資源利用工学分野(研究室)に分属した専攻生として,各人がそれぞれに一つの研究課題をもち,これまでに習得した専門的な知識の応用とそのさらなる深化を図って,研究を完成させ卒業論文としてとりまとめるとともに問題解決能力を養う。

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